(法人登録の場合)会社名:
※ 個人登録と法人登録の違いは、登録者名及びお振込み人名の確認のために必要なものであり、価格やライセンス体系の違いはありません。
プランセスSPHP製品版利用規約 株式会社プランセス(以下、「弊社」といいます)のPHPソース難読化ソフト 「プランセスSPHP」の製品版及びこれに付随する各種サービスをご利用してい ただく全てのお客様(以下、「ユーザー」といいます)は、以下に記載する利 用規約にご同意いただき、これを遵守していただくことが前提となります。 第1章(総則) 第1条(サービスの種類) PHPソースを難読化するソフト「プランセスSPHP」(以下、「SPHP」とい います)の販売及び「SPHP」に付随する各種サービス。 第2条(義務の遵守) 「SPHP」の製品版をダウンロードして端末にインストールしたユーザーは、 本規約を遵守する義務を負うものとします。 第3条(本規約の改変) 弊社は、本規約を、ユーザーへの事前の通知・了解を得ることなく、必 要に応じて変更することができるものとします。 第2章(商品及びライセンスについて) 第1条 (商品の一般的な利用目的) 本商品は、PHP開発者・法人がクライアント及び将来の見込み客などに PHPアプリケーションを提供・納品するにあたり、その著作権を保護し、 クライアントにプログラムを真似られないようにすることや、 重要なパスワード情報などを見られないようにするためのソフトウェア です。 PHPを実行した結果のソースは難読化されておらず、オリジナルのPHPの 場合と全く同じになります。PHPを実行した結果のソースの難読化が必 要な場合には、弊社の別商品である「サーバサイドSHTML for PHP」 ( http://php.shtml.jp )が必要になります。 第2条(ライセンスについて) (1)インストールする端末の制限 「SPHP」のインストールは、同一住所の同一事業所・個人に限り、 複数の端末にインストールすることが可能です。 (2)譲渡・貸与の禁止 ユーザーは、「SPHP」を利用する権利を他人に譲渡および貸与を 行ってはならないものとします。ただし、法人登録している場 合で、担当者間で引き継ぐ場合などは、この禁止事項には該当し ないものとします。 (3)難読化対象のPHPソースの制限 ユーザーは、自らが開発したPHPソース・アプリケーションに限 り、難読化することができます。 第三者からPHPソースを預かり、有償・無償を問わず、難読化を 行い、その難読化されたソースを第三者に渡す行為を禁止しま す。代行業を一切禁止します。 第三者が開発したPHPライブラリーをどうしても難読化する必要 がある場合には、必ず、そのライブラリーの利用規約に違反しな いこと、とくにクレジット表示を消さないようになどという取り 決めに違反しないように、ユーザーの責任において、行ってくだ さい。 第3条(サポートについて) サポートは全てメールで行います。お電話でのサポートはありません。 また、製品版には、規定の無料サポート期間があります。無料サポート 期間中は無料アップデートが可能ですが、無料サポート期間終了後は、 サポートやアップデートを受けることが出来ません。 無料サポート期間終了後は、有償サポートをユーザーは申請することが 可能ですが、弊社は必ずそれを許諾するということをお約束することは できません。また、有償サポートの費用は、新規でライセンスを購入さ れるケースよりも高くなる場合もありえます。 第3章(ユーザーの義務) 第1条(体験版での動作確認義務) ユーザーは製品版を申し込むに当たり、体験版で動作確認を行ってから 申し込むようにしてください。 体験版で動作しない内容が仮にあるとすれば、製品版でも動作しない 可能性が極めて高いです。製品版を申し込まれたとしても、その問題を 修正できることをお約束することはできません。お申し込み後の返金も できませんので、お客様のリスク回避のためにも、必ず体験版で動作を 確認するようにしてください。そして、体験版で動作しない内容が仮に あったとすれば、製品版のお申し込み前に必ずサポートにご相談くだ さい。 第2条(バックアップの義務) ユーザーは「SPHP」を利用するにあたって、必ずオリジナルのファ イルをバックアップしておく責任を負うものとし、難読化されたファ イルから元のファイルへの復号化は有料オプションとなります。 ただし、少なくともコメントやタブ・スペースなどの復元は不可能 であり、またその他の部分についても復号化できることを一切保証 しません。 第3条(登録情報の更新) ユーザーは、登録者情報(とくにメールアドレス。またお電話番号)は 常に最新のもにアップデートするように努めてください。 第4章(制限・禁止事項) 第1条(利用コンテンツの制限) 弊社は、以下の項目に該当すると判断したホームページ・アプリケーション への「SPHP」の利用は、これを許諾しないものとします。 (1)アダルト的な内容を含むページ (2)ネットワークビジネス(ねずみ講、マルチ商法)及び、それに類する ページ (3)出会い系サイト (4)法律、及び公序良俗に反するサイト (5)著作権を侵害しているサイト (6)その他、弊社が不適当と判断するサイト また、本条項に違反すると考えられる別サイトの広告を掲載している場合、 及び、そのようなサイトにリンクをはっている場合にも、「SPHP」の利用 を許諾できない場合があります。 ユーザーが本条項に違反した内容のページに「SPHP」を利用している場合、 及び、ユーザーのクライアントが本条項に違反した内容のページであるこ とを知りながらユーザーがクライアントにSPHPで難読化したPHPアプリ ケーションを提供している場合、弊社は、本則第5章の手段を取ることが できるものとする。 第2条(禁止事項) 「SPHP」の利用に当たっては、弊社はユーザーが以下の行為を行うことを許 諾しないものとします。違反が認められる場合には、本則第5章に定める弊 社の権利を実行できるものとします。 (1)「SPHP」に類似したソフトウェア・WEBアプリの開発を目的に、 「SPHP」を利用する行為。 (2)「SPHP」で使用されている暗号化アルゴリズムなどを解読し、不特定多 数の人間に、そのアルゴリズムや、スクリプトの一部または全てを公 開する行為。 (3)「SPHP」及び株式会社プランセスの評判を落とすような御利用方法。 (4)リバース・エンジニアリング。 (5)ユーザーが虚偽の内容でユーザー登録・あるいは登録内容変更を行 うこと。 (6)一般サイト閲覧者及びPHPアプリケーションの納品先などを惑わすこと を目的として、「SPHP」を利用すること。 (7)PHPにてウイルス的な行為・過度なサーバ情報・個人情報の収集を 行っていることを隠蔽する目的で利用すること。 (8)SPHPのユーザー以外の人間(納品先のクライアント・サイト利用者 など)に直接弊社に問い合わせをさせる行為。 (9)自ら開発したPHPアプリケーション以外のPHPソースを第三者から預 かり、有償・無償を問わず、難読化を行い、その難読化されたソー スを第三者に渡す行為。代行業を一切禁止します。 (10)他人の著作物(ライブラリーなど)の使用を隠蔽する目的で、SPHP を利用する行為。 (11)法律、公序良俗に反する行為。 (12)弊社の文書での許諾がない状態での、WEB・雑誌などへの転載。 (13)その他、弊社が不適当と判断する利用方法。 第5章(弊社からのサービスの解除、中止、通知) 第1条(弊社からのサービスの解除、中止の権利) 弊社の判断により本則第4章(制限・禁止事項)に対する違反行為が認め られた場合、弊社は該当ユーザーに対して、下記のサービスの解除、中止な どの制限を加える権利を有するものとします。 この場合、ユーザーへの通知はメールにて行いますが、メールの不着・ お客様迷惑メール対策による削除などにより、ユーザーが実際には閲覧して いない場合でも、その効力に影響を与えないものとします。 また、サービス提供の解除・中止に伴って、ライセンス料金の 返却を含め、弊社はいかなる賠償から免れる権利をあわせて有するものとし ます。また、弊社は、解除、中止等の理由説明の義務は負わないものとしま す。 (1)ユーザーが「SPHP」を今後利用することを一切禁止する。 (2)ユーザーが「SPHP」を利用して既に作成しているページを掲載し続け ている場合には、エラーメッセージ・警告メッセージを該当ホームペ ージに表示することができる。 (3)弊社の判断により、該当ホームページ・アプリケーションでの閲覧 ・実行を不可能にする。 第2条(サービスの中止・休止) 弊社は、利用者に事前に連絡することなく、弊社の判断によって「SPHP」 の販売及び付随するサービスの一部または全部を休止・中止することができ るものとします。 第6章(免責事項) 第1条(免責事項) ユーザーがSPHPを利用することにより、あるいは利用できなかったことに より直接・間接を問わず生じた経済的その他の損害に対して、その理由、原 因のいかんにかかわらず賠償責任を負わないものとします。 特に、下記に掲載した内容についてはご留意ください。ただし、弊社の免責 事項については下記に掲載している内容に限定されるものではないものとし ます。 (1)ユーザーが「SPHP」を利用して作成したホームページのオリジナルの PHPソースが納品先クライアントなどによって解読され、経済的その 他の損害をユーザーが蒙った場合でも、弊社はユーザーに対していか なる責任も負いません。 (2)本サービスは、いかなるサイト訪問者によっても解読できないレベル のPHPソースをユーザーに提供することを確約するものではありませ ん。 (3)「SPHP」のバグその他が原因で、ホームページ・アプリケーション がユーザーの意図通りに表示されないケースがあったとしても、弊 社はユーザーに対していかなる責任も負いません。必ずテストを 行ってから、一般公開するようにしてください。 第2条(サポートの範囲) 弊社が行うサポートの範囲は「SPHP」の操作に関するものに限定いたしま す。下記に掲載したもの、および、その他弊社の判断した内容については、 サポート外・サポート不能とさせていただきます。 (1)各種フレームワークの利用方法などのお問い合わせ。 (2)SPHPで暗号化する前から表示・動作に問題があるページについて のお問い合わせ。 (3)ユーザーの納品先クライアントや見込み客などの事象についての 代理的サポート業務。(納品先クライアントで問題が発生している 場合には、必ずその事象をユーザー自身がしっかりと把握し、整理 し、弊社にお問い合わせください。) (4)ユーザー自身の環境にて再現・検証できない問題については、サ ポート不能とさせていただく場合もありえます。 第7章(雑則) 第1条(準拠法) 本契約及び本規約に関する準拠法は、日本法とします。 第2条(合意管轄) 万が一、弊社とユーザーとの間で訴訟が生じた場合、弊社本店所在地を管轄する 裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。 付則 この規約は2010年3月8日から実施します。